【受賞】物理学専攻の小手川恒准教授、藤秀樹教授、菅原仁教授が2024年日本物理学会論文賞を受賞しました

2024/01/20

本論文ではヘリカル磁性体CrAsにおいて比較的低い圧力の印加で磁性相が消失し、起伝導状態が発現することを報告したものであり、磁気的なクロム系物質として超伝導の発現が観測された最初の例と位置付けられます。その後の超伝導物質探索や量子臨界現象に関する研究の展開を促進するきっかけになった点などが高く評価されました。

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