播磨 尚朝 はりま ひさとも

  • 理学博士、東北大学、1988年
  • 理学研究科物理学専攻教授
  • 研究グループ: 理論物理グループ  量子物性
  • 研究室: 理学部B棟2階226号室
  • 電話: 078-803-5628
  • 電子メール:

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研究内容

固体の電子状態をバンド理論という手法を用いて計算し、物質の示す様々な性質の起源について調べています。対象としているのは主に強相関電子系と呼ばれる物質で、稀土類・アクチナイド化合物、酸化物高温超伝導体や遷移金属層間化合物、さらに鉄系超伝導体などです。バンド理論で用いる手法は、スピン軌道作用を含んだFLAPW 法を主に用いていますが、f電子系の様な強相関電子系に対してはLDA+U法を適用して局在・遍歴の移り変わりを微視的に調べることも行なっています。最近は様々な磁気秩序状態や多極子秩序状態の電子状態を計算する方法の探索も行なっています。

物性物理は実験と理論が緊密に連携して展開している分野で、最近は特に日本での新物質の発見が続いています。奥が深いわりに新しい研究展開に最初から参加する事も可能です。バンド計算はある物質の特徴とその構成元素の特性の関連がよく解るところが面白いと思います。

代表的な論文と著書

講義


last update 18 April 2011