原 俊雄 はら としお
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理学博士、大阪市立大学、1982年
理学研究科物理学専攻准教授
研究グループ: 素粒子実験グループ
研究室: 自然科学総合研究棟3号館315室
電話: 078-803-5636
電子メール:
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研究内容
素粒子物理学の今までの成果は、標準理論としてまとめられていて、物質を構成する基本粒子である素粒子と、それらの間に働く力の両方が分類されています。 素粒子には、力を媒介するゲージ粒子のほかに、強い力が働くクォークと働かないレプトンがあります。レプトンは6種類あり、そのうち3種類のニュートリノは、質量を含めて分からないことが多く、謎の幽霊粒子とも呼ばれています。ニュートリノが異なる質量を持てば、飛行中に他のニュートリノに変わる不思議な現象(ニュートリノ振動)が起こります。ニュートリノ振動を測定することによって、ニュートリノの質量の検出ができ、さらにその質量の起源にせまることが可能となります。現在、つくば−神岡間(250km)長基線ニュートリノ振動実験(愛称K2K)を行っています。
さらに趣味的研究として、海底に眠る南洋の「海底遺跡」を調査しています。毎年夏に卒業生と潜水ツアーを企画しています。
代表的な論文
- K2K Collaboration, "Detection of Accelerator-Produced Neutrinos at a Distance of 250km," , Phys.Lett.B Vol.511,p178-p184 (2001)
- DONUT Collaboration, "Observation of tau neutrino interactions," Phys.Lett.B Vol.504,p218-p224 (2001)
- CHORUS Collaboration, "New results from a search for νμ→ντ and νe→ντ oscillation," Phys.Lett.B Vol.497,p8-p22 (2001)
- CHORUS Collaboration, "A search for νμ→ντ oscillation," Phys.Lett.B Vol.424,p202-p212 (1998)
- CHORUS Collaboration, "Measurement of D production in neutrino charged-current interaction," Phys.Lett.B Vol.1527, p173-p181 (2002)
講義
- 全学共通:物理学B2、物理学実験
- 学部教育:現代物理学、電磁力学
- 博士前期:
- 博士後期:
- その他:先端科学融合特論
last update 7 April 2011